自分に合った投資信託の選び方

投資スタイルを
考えてみよう

投資信託をはじめるにあたって、「何のために」(目的)、「いつまでに」(期間)、「どれくらいのリスクなら許容できるか」投資の姿勢について考えましょう。

それがあなたの投資スタイルです!

自分や家族の
ライフイベントを考えてみる

お金が必要になりそうな
ライフイベント

何のために
  • モノの購入(車・家等)
  • 子育て/教育費等の資金
  • 老後資金 等
いつまでに
  • 5年後、10年後までに
  • 65歳までに
  • 特に決まってない 等

どこまでリスクがとれる?

年齢や年収、支出、金融資産、運用期間、相場急落時の対応等によってリスクの許容度は変わってきます。

比較的リスクを
とりやすい人
  • 今後働く期間が長い人
  • 運用できる期間が長い人
  • 相場急落時も売却せずに持てる人(値動きが荒くても許容できる人)
リスクを
とりにくい人
  • 退職等のライフイベントの予定がある人
  • 資金を使う時期が近い人
  • 相場急落時には売却してしまう人(値動きが荒いと不安になる人)

あなたのライフイベントや考え方にあった商品を選んでみましょう

上記のようにご自身がどこまでリスクがとれるかを理解したうえで、投資する目的を考えてみましょう。

例えば
「将来に向けて少しずつ積み立てたい」
「利益を狙って投資をしたい」
「○○の成長に期待したい」など

お客さまの投資目的に合う商品を選ぶことが大切です。

あなたのライフイベントや考え方にあった商品を選んでみましょう

※リスクの大小は一般的な傾向であり、実際に投資した場合と異なることがあります。

※上記分類は、当金庫が独自に分類したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

為替の変動が怖い

国内の商品に投資をしているものは為替の変動リスクは伴いません。

また、海外の資産に投資をする場合、為替ヘッジ付きの商品を選ぶこともできます。為替ヘッジとは保険のようなもの。

保険費用(為替ヘッジコスト)を払う代わりに為替の変動リスクを限定的にしてくれます。

円高 円安
為替ヘッジ
あり
為替差損を低減できる 為替差益を享受できない
為替ヘッジ
なし
為替差損が発生 為替差益が発生

わかりやすいもので
運用したい

投資信託の中でも指数に連動させているインデックスファンドというものがあります。

日経平均株価等の指数はニュースになることも多いので投資信託の値動きもわかりやすいでしょう。

たとえば
日経平均株価と連動しているファンド
米国の株価指数(NYダウ・S&P500)と
連働しているファンド
など

分配金を受け取りながら
運用したい

毎月分配金が出る投資信託もありますが、分配金は投資信託の純資産から出ていますので、
運用成果を超えた分配金を受け取り続けると投資元本が減り続ける事にもなるので、注意が必要です。

投資信託で分配金が支払われるイメージ

投資信託の純資産 → 分配金
運用期間

ファンドの購入価額によっては、分配金の一部またはすべてが、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。

  • 分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
  • 分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
  • ※元本払戻金(特別分配金)は実質的に元本の一部払戻しとみなされ、その金額だけ個別元本が減少します。また、元本払戻金(特別分配金)部分は非課税扱いとなります。

    普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。

    元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。

    好きなテーマに投資したい
    /興味のあるテーマに投資したい

    株式ファンドの中には投資テーマの決められた投資信託があります。

    お好みのものを見つけてみましょう。