女性活躍推進法の対応について
行動計画
女性が管理職として活躍できる雇用環境の整備を行うために、次のような行動計画を策定する。
1. 行動期間
2022年4月1日~2025年3月31日
2. 当金庫の課題
- 採用数の男女差に大きな乖離はないものの、管理職に占める女性の割合が低い。
- 管理職を含めたワークライフバランスの向上(年次有給休暇の取得推進)
3. 目標
- ライン管理職(課店長級以上・副課長・次長)に占める女性割合を20%以上にする。
- 年次有給休暇10日以上の取得推進(取得率80%以上)
4. 取組内容と実施時期
【目標①(2022年4月~)】
- 女性職員が自信をもってリーダーシップを発揮できること等を目的に「女性キャリア アップ研修」を年1回開催する。
- 女性活躍推進に関するアンケートを実施し、キャリアアップに対する意識調査を実施 すると共に、労使で課題を共有する。
【目標②(2022年4月~)】
- 定期的に労使で年休取得状況を共有し課題を確認した上で年次有給休暇の取得推進等に関する文書を作成し、職場に周知する。
- 過重労働防止の取り組みに関する文書を作成し、職場に周知する。
女性の職業生活における活躍に関する情報
1. 採用した労働者に占める女性労働者の割合
職員 44.8%
2. 管理職に占める女性労働者の割合
課店長級 11.2%
副課長・次長含めると20.0%
- 2024年3月31日現在
3. 男女の賃金の差異
全労働者 72.5%
うち正規雇用労働者 68.8%
うち非正規雇用労働者 101.2%
- 2024年3月31日現在
4. 男女の平均継続勤務年数の差異
職員 男性 18.3年
職員 女性 14.9年
- 2024年3月31日現在
5. ひと月当りの労働者の平均残業時間
管理職を除く労働者 月 7.3時間
- 代理、係長、推進役、業務職、契約職員、再雇用嘱託職員
- 2023年4月~2024年3月の平均
以上