投資判断について

こんなお悩みありませんか?

  • 今が買い時のような気がするけど・・・
    購入のタイミングが分からない。
  • 持っているファンドが下落した。
    解約したほうがいい?
  • ファンドを購入してからしばらく経ったけど、
    ファンドの見直しはする必要ある?

購入のタイミングが
わからない

購入のタイミングは
プロでも難しい

購入のタイミングは非常に難しいものです。そこでおすすめの手法は購入を何回かに分ける手法。

一度にまとめて購入をすると大きく下落したときに対応しづらくなりますが、
何度かに分けて購入する方法であれば大きく下落したときにもそのタイミングでさらに購入を行う等、資金を有効に使うことができます。

購入のタイミングはプロでも難しい

積立を活用することも
有効な手段です

持っているファンドが
下落した

投資信託購入後に
考えたいこと

購入後すぐに下落するとショックで自分には向いていないと判断する人は多いです。

しかし、投資信託は年単位の長期で資産形成するように設計されたものです。

短期的な値動きよりも長期で見ていく必要があります。

保有する投資信託が
値下がりした場合は?

①様子を見る
様子を見る
ファンドの値動きは、
その投資先によってかわってきます。
長期で運用するのであれば、
相場持ち直しまでじっくり待つのも一つの方法です。
②追加購入を考える
追加購入を考える
標準価額が下落する中で追加購入すると、平均取得単価が引き下げられます。
その後、基準価額が上昇し、最初に購入した水準まで戻れば、利益を得ることができます。

短期的な下落は安く買えるチャンスと捉えることもできます。

長期的に成長が期待できるものであれば追加資金での購入の検討をお勧めします。

保有してからずっと下落基調であれば、長期的な値上りが期待できなくなっているかもしれません。

商品の見直しの検討をしてみましょう。

③資産配分を見直す
資産価値は運用成果によって常に変化していくため、資産配分の定期的な見直しが必要です。

ファンドの見直し

コア・サテライト戦略を
取り入れてみよう

コア・サテライト戦略とは効率的に運用するための投資戦略の1つです。

保有する資産をコア(中核=守り)とサテライト(衛星=攻め)に分けて運用します。

安定している投資信託やバランスファンドは値下がりリスクが少ない分、上昇の力も弱い傾向にあります。

2つ以上の投資信託を保有してみましょう。資産全体としてのリスクやコストをコントロールしつつ、より高いリターンを得ることが期待できます。

コア・サテライト戦略を取り入れてみよう

安定的な長期運用を基にしつつ、一部リスクを取り収益性重視の運用を組み合わせることにより、リターンの向上を図ることができます。

自分に合ったリスクと
リターンを選んでみよう

投資信託には、リスク(価格変動のブレの大きさ)とリターン(収益)が発生します。

リスクとリターンをしっかり理解したうえで、ご自身に合う「コア・サテライト戦略」を立てていきましょう。

右にあるタイプの投資信託ほど高い収益が期待できる一方で、価格が変動する幅も大きくなります。

自分に合ったリスクとリターンを選んでみよう
イメージ図

定期的に資産の見直し
(リバランス)を

長期で分散投資をしていると、資産の成長や縮小により予想外にリスクを取りすぎていたり、
逆にリスクを落としすぎて上昇の力も弱いポートフォリオに変わっていくことも少なくありません。

せっかく自分に合った資産配分にしても、放置してバランスが崩れたら意味がありませんので、
定期的に資産配分の確認をし、自分に合った資産配分へ戻してあげる(リバランスする)ことが重要になってきます。

定期的に資産の見直し(リバランス)を

ネットを活用して
ご自身でリバランス

相談しながら決めたい

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厚生年金や国民年金を運用しているGPIFもリバランスをしている!?

私たちの厚生年金や国民年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も基本ポートフォリオを定め、これに基づき管理を行っています。

時価の上昇で基本ポートフォリオより大幅に上回った資産を売却し大幅に下回っているものを買付しています。

厚生年金や国民年金を運用しているGPIFもリバランスをしている!?

出典: GPIFウェブサイト(https://www.gpif.go.jp/operation/2020-Q3-0205-Jp_983358.pdf