就職
新社会人としての生活がスタート。
でも、はじめはなにかとお金がかかるもの。
お金に関する知識を身に付けて、将来に向けた準備をはじめましょう!
収入と支出を管理しよう
収入は「3つの財布」に
わけて考えよう
収入は「生活費(つかうお金)」「貯蓄(ためるお金)」「投資(ふやすお金)」の「3つ財布」にわけて考えて、それぞれの目的に沿ってお金を管理しましょう。
貯蓄のお金は"先取り"して、
貯蓄する習慣を身につけよう
貯蓄のコツは、収入から貯蓄や投資に回すお金を「先取り」して、残ったお金を生活費にすることです。最初から“ないお金”として扱うことで、残ったお金の範囲内でやりくりするようになり、貯蓄の習慣が身につきます。
- 手取り収入-支出
=貯蓄・投資に回すお金 - 手取り収入-貯蓄・投資
=つかえるお金
【参考】
〈ろうきん〉の口座でも、
スマホ決済サービスってつかえるの?
最近、お買い物などで見かけたり、耳にすることも増えた「キャッシュレス」。
「キャッシュレス」とは、現金ではなく、クレジットカードやデビットカード、ICカード(電子マネー)などを利用して決済する方法のことをいいます。
「キャッシュレス」が広がりつつある中で、新しい決済の方法として注目されているスマホ決済サービス。もちろん、〈ろうきん〉の口座も連携可能です!スマホさえあれば簡単に一瞬で支払いができる上、ポイント還元などおトクな点もあるスマホ決済サービスを利用してみませんか?
〈ろうきん〉からのおススメ
長期的な視点でお金を育てよう
大きなライフイベントに
かかるお金はどのくらい?
これから先の人生には、さまざまなライフイベントが待っています。それぞれどのぐらいの費用が必要になるのかをみてみましょう。
結婚
平均
303.8万円
結婚費用(挙式、披露宴・ウエディングパーティ)
出典:株式会社リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ」
住宅購入
平均
5,436万円
注文住宅建築+土地購入
出典:国土交通省住宅局「令和4年度 住宅市場動向調査」
教育
子ども1人あたりの教育費総額約
約1,055万円
小学校から高校まで公立、
大学は国公立大学の場合
出典:文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」、
日本政策金融公庫「令和3年度 『教育費負担の実態調査結果』」
セカンドライフ
月平均
約23.2万円
夫婦2人分の最低日常生活費
出典:生命保険文化センター『2022(令和4)年度 生活保障に関する調査(速報版)』
お金は早めに無理なく「ためる」
貯蓄する目的や目標額がある場合は、早めに貯蓄を開始することがおすすめです。貯蓄期間が長くなれば、毎月の貯蓄額を抑えることができるので、無理なくためることができます。
例えば5,000万円の住宅購入の頭金として、
購入金額の10%、500万円を35歳までに準備しようとした場合
資産運用は少額からスタートして
長期投資の効果を得よう
老後資産など、準備期間に余裕がある場合には、預金ではなく投資することも検討しましょう。若いうちから毎月少額ずつ投資することで、長期投資の効果を得られます。
例えば投資信託を毎月2万円30年間投資した場合
毎月2万円、年3%の利回りで運用した場合、投資期間10年では280万円弱ですが、投資期間30年では1,165万円になります。
- 手数料や税金などは考慮していません。
- 将来の運用成果を約束するものではありません。運用によっては損失が発生する場合もあります。
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